小学校の入学説明会にみる「お母さんの役割」

この春、わが家の第2子である娘が小学校に入学します。
昨日は入学予定の小学校で入学説明会があり、私も出席してきました。

出席しているのは

4クラス予定ということなので、120~130人くらいの保護者が集まりました。
お母さんが圧倒的ですが、お父さん、おじいちゃんおばあちゃんもごく少数いらっしゃいました。

驚いたのが「両親で参加」というパターン。
ご近所の今回初めての入学という2組が揃ってそうだったので、余計にインパクトがありました。
他にも未就園の下の子を連れて夫婦で出席されている方も。
小さい子は長い時間じっとはしていられないから、そのためにもうひとり大人を割り当てるのはいいことだな、と思いました。

お母さんひとりで小さい子を連れてきている場合、どうしてもドタバタ走り回る子が出てしまい、今回もけっこうにぎやかでした。
ある程度想定できることなので、学校の読み聞かせボランティアの方をお願いして絵本の読み聞かせをする等なにか対策があったらいいのに、と思いました。
(共働き家庭だと下の子もこの時間保育園なので身軽に参加できますが、専業主婦だとなかなか「一時保育を利用する」という選択ができない/思いつかないと思うので、会場でのサポートはぜひ欲しいものです。 )

 

入学説明会の内容

入学説明会の資料は、5年前に息子の時もらったものとほとんど同じでした。

  • 学校の沿革、校風について
  • 入学までに準備しておく学用品について
  • 入学までに身につけておいてほしい習慣、生活リズム
  • 登下校や学校生活のルール
  • 給食費の納入方法
  • PTA活動について

資料に沿って、それぞれを担当の先生やPTA会長さんがお話されていました。

学用品も、私の子ども時代に比べると学校指定品がほとんどなく、「このくらいのサイズで」「紺であれば何でも」といった説明が多いので助かるような、面倒なような。

地元の量販店で入学準備品はたいがい揃うのですが、前回ぎりぎりに行ったらかなり品薄だったので、今回は早めの購入!が目標です。

それにしても、ガチャガチャとしたキャラクターグッズばかりなのはなぜでしょう。
もっとシンプルなものがあるといいのに、と思わずにいられません。

カルトナージュでオーダーお道具箱、とかいいなあ。
…まあ親はそう思っていても、本人は「お店のピンクの○○がかいてあるやつがいい!」となるかもしれませんが。

ワーキングマザーと入学後の生活

入学式の後、初めての懇談会や給食試食会などいくつかの行事が4月にはあります。
そして、1年生のスケジュールも給食の有無や下校時間などいくつか知っておきたいことがあります。

一度経験している私のような親は、全体の流れも見えているので余裕なのですが、初めての親御さん、しかも働いている、となると「入学後、どのくらい仕事の調整が必要な日があるのか、それはどういうタイミングなのか」は非常に関心の高いことだと思います。

今回も質疑応答で入学後のスケジュールはいつわかりますか、と出たのですが、学校側の回答は、
「入学式のあと、配布いたします」
と、ひじょうにのんびりした回答でした。

息子のとき、入学式にどさっとおたよりをもらい「え?来週懇談会あるの!?休みとれるかな?」「給食、興味あるけれど試食会程度では休めない…」とドタバタとした記憶があります。

来年度のことはまだ未確定、だとは思うのですが、今年度のスケジュールを参考資料として載せるだけでも、先が見通せていいのではと思いました。
なので、同じ保育園のお母さんたちとは、今年度はこんなスケジュールだったよ~、とシェアすることにしました。

一方で評価したいこともあります。
それは、給食開始日が5年前に比べると1週間程度早まったこと。

ほぼ100パーセントの子が幼稚園や保育園に通い、お弁当や給食を食べているのだから、小学校でも早々に給食開始しても問題ないと思うのです。
学童保育を利用する家庭では、給食がない間お弁当を持たせなければならず、必要以上にあわただしい新生活のスタートになってしまいます。
なので、その部分の負担が少しでも改善されたことはよかったです。

まとめ:共働き家庭が学校標準になる日はいつか

今回の入学説明会を聞いていても、子どもと学校活動を支えるのは「お母さん」で、その「お母さん」は急に日中呼び出してもすぐに学校に来られる存在として、学校側はとらえているように感じました。

実際のところは、フルタイム勤務のお母さんはもとより、子どもが小学校に入学したのを期にパートタイム勤務などを始めるお母さんも多く、働いていないお母さんはごく少数なのでは?と思います。
(他にも小さい子を育てていたり、親の介護が大変な方だったり、働いていない理由を抱えているお母さんもいらっしゃいますし)

ということで、学校側も「子どもの保護者は、子どもが学校に通っている時間は自宅にはいない。スケジュール調整が事前に必要である。」という認識で学校行事の通知や組織の構成をもっと考えるようになる必要があると強く思います。
一方で保護者の側も、「仕事だから」と学校行事を切り捨てずに、「お母さん」と「お父さん」で学校行事に積極的に関わるようにしていくことも大事です。

さまざまな世の中の変化に対する学校の対応が、もっとスピーディーになっていくと、子どもも大人もよりよくなっていく、そんな風に考えています。


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